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Open Innovation

Open Innovation

オープンイノベーション

ライフサイエンス領域に注力したグローバルビジネスマッチング事業『Bizmatch!』と投資事業『MDC FUND』を主軸とし、キードライバーとして『オフショア創薬革新の新たなエコシステムの醸成』を策定しました。まず、2023年11月に中国医薬城(以下:CMC)と国境を超えた創薬革新に注力した包括的パートナーシップを締結しました。私たちは、新薬の種となる革新の連続性を創出するエコシステムを醸成するため、“常識”と戦い続け、「2つの価値」が重なる事業価値の最大化に挑戦することで、臨床試験がほぼなくなる“未来”を目指します。
Bizmatch!
について
「創薬のためのエコシステム」を実現する
「創薬のためのエコシステム」を実現する研究力を資金に。
創薬革新には“資金”調達は喫緊の課題です。創薬の6割がベンチャー発である米国では、投資家が支えるベンチャー企業が大学・研究機関などの研究成果をもとに新薬を開発し、製薬会社の手で最終の医薬品として創出するエコシステムを確立することで資金的問題の解決を図っています。一方、日本では「創薬のためのエコシステム」が未だ確立されていません。そこで、私たちは、創造的で革新的な創薬ビジネスが日本で連続的に創出される未来に向けて、国内外の製薬・創薬企業とともに「研究力」を資金に循環させる新たなエコシステムの醸成を目指します。
海外への架け橋、イノベーションパートナー。
医薬・生命科学の進展に伴い、「創薬革命」が起きています。原薬(API)や後発医薬品の製造販売が中心だった中国の製薬業界は、ここ数年でバイオ医薬品の高い製造能力に支えられ「世界有数の原薬(API)生産国」というブランディングを捨て、すでに「世界の研究開発拠点」へと変貌を遂げています。この中国の動きに対応して、2023年には武田薬品工業やEAファーマ株式会社などを始めとする日本の大手製薬企業が中国の技術を取り入れようとする動きが顕在化しています。その背景には、創薬革新の進化のスピードと海外勢に取り残されてしまうことへの危機感が垣間見えます。Medicareは、グローバルステージへのPathfinderとして、主に中国の製薬・創薬企業へのアプローチ戦略からライセンスイン・アウトなどの資本・技術提携を支援し、『Medicare Bizmatch! 』を活用した技術提携を加速させることで、日本発の新薬が世界へ花開く未来を目指します。
「創薬のためのエコシステム」
を実現する
『創薬の地図』
Medicare
Original Date Base
顧客開拓は、データ世代へ。
「創薬の地図」をデータベースマーケティングに活用することでホワイトスペースを可視化し、 提携候補の企業の選別から効率的なアプローチを実現します。